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「スペシャルミッション:出現」会話ログ 第1章

 トランスフォーマー:鋼鉄の戦士たち(原名:Transformers: Forger to Fight )にサイクロナスが参戦! ということで、期間限定で遊べるスペシャルミッション:出現(原名:Emergence )の 日本語版 会話ログをここにまとめます。 

 

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第1章 嵐の予感( A Brewing Storm )

 1、仲間?( Friends?) 

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スタースクリームプライマスの祟りなのか、これは現実なのか。 本当にここにいるのか?」

サイクロナス「お前の眼は節穴か? 確かに俺はここにいる。問題は…ここが何処なのか、ということだ。」

スタースクリーム「スペースブリッジから出てきたばかりのようだな? いいだろう!」

サイクロナス「自分がどこにいるのか、なぜここにいるのかすらわからないんだ…正直お前がどうやってここに居るのかもな。 最後に見た時のお前は、確か形ばかりの王冠と灰の山に埋もれてたと思うんだが。」

スタースクリーム「俺の記憶とは違うが…ねじ曲がった過去などここでは何の意味もない。*1 そこで提案だ、友よ…生き残るために協力し合おうじゃないか。」

サイクロナス「俺がお仕えするのは唯一人…ガルバトロン様だけだ!*2

スタースクリームガルバトロン?! なっ…いや…ニュークインテッサ*3にそんな名前の奴はいない。 だがな…メガトロンが何人もいて*4コンボイもタイプがいくつかあって*5、チンピラのトランス軍団*6がわんさかいるのさ。 協力した方が無難だろう。 そのガルバトロンとか言う奴も見つかるかもしれないぞ?」

サイクロナス「考えておこう。」

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 スタースクリーム「で、考えた結果はどうだ? 俺と一緒に生き残りと…征服の道を歩む決意はできたか?」

サイクロナス「この惑星にはびこる残虐さを目の当たりしてきた。 奴らは俺にも敵意むき出しで飛びかかってくるだろう。*7

スタースクリーム「それこそが協力すべき理由だ。」

サイクロナス「だが、メガトロンの名声に従うデストロンたちの方がよっぽど見込みがあるのに、なぜお前と手を組む必要がある?」

スタースクリーム「情報は力だ…奴らの知らない情報を俺は持っているのさ。」

サイクロナス「というと?」

スタースクリーム「メガトロナス*8がここにいる…居場所もわかっている。 俺たちの生き残りは彼にかかっているんだ。」

サイクロナス「メガトロナスだと? それなら話は別だ…」

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BOSS:スタースクリーム

スタースクリーム「冗談だろ。 なんでお前がここにいるんだ?」

ウルトラマグナス「お前に二三聞きたいことがある。 新しい客…ガルバトロンに近づけたくない客のことだ。」

スタースクリーム「一体全体なんのことだ? ごらんの通り、俺は今では一人ぼっちの寂しい生き物だ。*9 仲間なんか一人もいない…」

ウルトラマグナス「…誰も仲間になってくれないからだろ? それでもお前は新しい客を仲間に引き入れようとしているはずだ…例えば…サイクロナスとか。*10

スタースクリーム「あ…な、何の事だかさっぱりわからんなぁ。」

ウルトラマグナス「力ずくでお前の記憶を取り戻してやるとするか。」

 

 2、狂気の世界へようこそ( Wellcome to the Medness ) 

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スタースクリーム「お前がここに居ることがバレた。」

サイクロナス「誰にバレたって?」

スタースクリーム「サイバトロンたち、ウルトラマグナス、そして奴らの司令官にだ。」

サイクロナス「司令官?」

スタースクリーム「そうだ、なぜか奴らを統率している人間の害虫だ。*11

サイクロナス「奴らに俺のことをバラしたのか?」

スタースクリーム「とんでもない! 俺が仲間を裏切るわけがないだろ?」

サイクロナス「お前はそういう奴だ。」

スタースクリーム「俺は生まれ変わったんだ。 奴らに情報があるなら、こっちにだってあるぞ。 さてと、ジェット全開でメガトロナスを探しに行くとするか。」

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サイクロナス「騙したな!」

スタースクリーム「信じてくれ、ウルトラマグナスには何も言ってない。」

ガルバトロン「そうじゃない、奴が言っているのは俺様*12のことだ!」

スタースクリーム「俺は…あの…その…ちょうど今から…」

ガルバトロン「…逃げるところか? または再び消されたいのか? とっとと失せろ…俺はサイクロナスに用があるのだ。」

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ガルバトロン「再び俺の元へと辿り着いたというわけか。」

サイクロナス「偶然と…運に恵まれました。 こちらに究極の力を備えた者がいると、あの裏切り者が言っていたので。」

ガルバトロン「目の前に立っているだろう、マヌケな奴め。」

サイクロナス「いいえ、古代の力、元祖プライムである…メガトロナスです。」

ガルバトロン「メガトロナスだと? お前にはまだ使い道があるようだ。 良い働きを見せれば、この俺様が古代の力とやらを握りつぶしたときに、お前もその栄光を味わうことができるだろう。」

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BOSS:サイクロナス

ウルトラマグナス「あのネズミの言った通り、お前はここにいたのか。 お前の主君も近くにいるはずだ。」

サイクロナススタースクリームがネズミであることに異論はない。 だが、お前の憶測については肯定も否定もしないぞ。」

ウルトラマグナス「それは自分で確認するつもりだ。」

サイクロナス「残念ながらそれは無理だな。 この手でお前を粉々のスクラップにしてやる。」

~第1章 完~

 

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第2章へつづく!

*1:おそらくこのスタークスリームは、ガルバトロンに処刑される前の時代に生きている彼なのだろう

*2:あいかわらずブレない

*3:このアプリゲームの舞台となる地名。このゲームに登場するトランスフォーマーのほとんどが、クインテッサの実験のため、強制的にこの世界へ招集されている。

*4:現時点では、G1メガトロン・ムービーメガトロンが参戦

*5:現時点では、G1コンボイ・ムービーオプティマスプライム・ビーストコンボイが参戦

*6:英語だと「mess of autogoons」 直訳すると「メチャクチャでアホなサイバトロンども」ってことかな?

*7:惑星特有の作用により、ニュークインテッサにいるトランスフォーマーは正気を保っている者が少なく、敵味方関係なく襲いかかってくる、という設定。

*8: なんかすごい古代のプライム。詳しくはアニメ:Power of The Prime にて。

*9:これまで、トランスフォーマー全員の敵であるクインテッサ星人とも手を組んでいる

*10:ずいぶんと直球だね

*11:このゲームを操作している人物、つまりはプレイヤーのことであり、メリッサ・フェアボーンと同じく地球防衛軍に所属している。正気を失うような大変危険な世界のため、G1コンボイは司令官と呼ぶ人間を信頼し、一時的にマトリクスを預けている。

*12:一人称が若々しいガルバトロン